AV女優さんも一昔前に比べると、随分レベルが高くなりました。
しかし、AVにはAVの採用基準というものがあり、キャバクラ、風俗と比べ少し違います。
今回は「AV女優の採用基準は?レベルは年々高くなっている?」をご説明させて頂きます。
これからAV女優を目指そうと思っている女性は、是非参考にしてください♪
目次
AV女優の採用基準はどこを見る?
- 顔のレベル
- スタイル
主に見られるのは、この2つで、単体か企画によっても見られるポイントの重要度は違ってきます。
※企画単体は、基本的に単体をしていた女性が企画落ちした時になる場合が多いので、ここでは省略させて頂きます。
単体女優の場合は
- 顔=70%
- スタイル=30%
単体の作品の場合、見る側は、「〇〇ちゃんが出ている作品を見たい♪」と女優のルックスや知名度で作品を見るパターンが多いです。
企画女優の場合は
- 顔=30%
- スタイル=70%
だいたいの目安ですが、こんな感じです。
企画の作品の場合、見る側は「新宿発チンチン電車って面白そ~♪」と内容や作品名に惹かれて、見るパターンが多いです。
顔、スタイル以外の主な採用基準
- タトゥー
- 傷跡
- 妊娠線
- ぽっちゃり
- 雰囲気
- パブリシティー
- 住んでいる場所
顔やスタイル以外にも、採用基準は存在します。
①タトゥー
タトゥーはもちろん、ないに越した事はありません。
ただし、タトゥーのある場所・大きさによっては、【ファンデーションスプレー、ファンデーションテープ、コンシーラ】などで隠す事が可能です。※特に単体女優。
②傷跡
傷跡もタトゥー同様にないに越した事はありません。
傷跡がある場所、大きさによって【ファンデーションスプレー、ファンデーションテープ、コンシーラ】などで隠す事が可能です。※特に単体女優。
③妊娠線
妊娠線もないに越した事はありません。
ただし、熟女系の作品などではリアリティーが出る為、OKな場合もあります。
④ぽっちゃり
ぽっちゃりは程度、胸の大きさ、よっても採用基準は変わります。
ぽっちゃりで胸が小さいと不採用になる可能性が高いですし、胸がHカップぐらいあって、その他の魅力がある場合は採用になる可能性が高いです。
⑤雰囲気
雰囲気は、何の業種でも採用基準に影響します。
例えば、エロい雰囲気、色気のある大人の雰囲気、売れそうな雰囲気、などです。
過去に、顔、スタイルが微妙でも雰囲気だけで単体が決まったケースもありました。
こんにちは♪
よろしくお願い致します!
⑥パブリシティー
特に単体女優の場合は採用基準に影響します。
単体は企画の仕事に比べ、女優さん個人を売り出す作品なので、パブリシティーが出来ないと宣伝活動ができないので、その分マイナスになります。
分かりやすく言いうと、宣伝活動の事です。
パブNG:宣伝活動ができない事。
パブ全開:宣伝活動に制限がなく、ネットや雑誌含めて何でも出れる事。
などの使い方をします。
⑦住んでいる場所
住んでいる場所も採用基準に影響を及ぼします。
何故かと言いますと、住んでいる場所が遠いと、宿泊代、交通費がかかるからです。
単体女優さんの場合は、動く金額も大きいので、宿泊代・交通費を支給したとしても利益が出ます。一方の企画女優さんの場合は動く金額も小さいので、利益が出なくなってしまう為です。
AV女優の採用基準やレベルが高くなった理由は?
- 無修正の無料動画がネット上で氾濫(はんらん)している為AVが売れなくなった。
- 高収入業界が稼げなくなってきた為、AV業界に入る女性が増えた。
- AVが売れないのでメーカーさんのキャスティングが厳しくなった。
- テレビやパソコンが高画質になって誤魔化しがきかなくなってきたので、本当に可愛い女性、綺麗な女性が求められるようになった。
- 一昔前に比べAVに出演する女性の抵抗が低くなってきた。
AVが売れなくなった事により、より良い作品を作ろうとしてキャスティングが厳しくなった事が主な理由です。
それ以外にも世の中が不景気という事もあり、副業として働きたいOLさんや風俗業界で働く方、そして一般芸能プロダクションなどからも女の子がAV業界に入ってくるようになりました。
また、単にSEXが好きであったり、憧れているAV女優さんがいたり、1度だけ出演してみたい!という興味本位で応募される方もいらっしゃいます。
まとめ
以上が「AV女優の採用基準は?レベルは年々高くなっている?」についてでした。
最近では、AVプロダクションに所属することが第一関門となっており、面接へ行っても採用してもらえない事もあります。
AVに出演となると、更に狭き門となることがお分かり頂けるかと思います。
つまり、AV女優になりたくても必ずなれるわけでなく、誰でも稼げる時代でもなくなってきていると言えます。
ですが、自分自身のレベルや売り方が上手であれば、まだまだ稼げる業界である事も事実です。