これからAV女優になろうと思っている女性の中には、撮影日の１日の流れが気になる方も居ますよね。
そして下記のような疑問があると思います。
- AVの撮影当日の流れはどんな感じ？
- AV撮影当日の注意点は？
- AV撮影あるある？
上記を中心に【AVの撮影当日の1日流れはどんな感じ？撮影の注意点は？】をご紹介させて頂きます。
この記事を読んで頂ければ、撮影当日の流れ、撮影現場の雰囲気、撮影の注意点が、何となく掴めるようになると思います。
目次
- 1 AVの撮影当日の流れはどんな感じ？
- 2 AV撮影当日の注意点は？
- 3 AVの撮影あるある
- 4 まとめ
AVの撮影当日の流れはどんな感じ？
AVの撮影の１日の流れは、作品によって様々です。
仕事の種類（単体・企画単体・企画）によっても、スケジュールの取り方や段取りも変わってきます。
半日でエッチシーン１回で終了するような撮影もあれば、３日間かけて１本の撮影を行う撮影もあります。
ハメ撮りと言われる男優さんと２人だけの撮影もあれば、スタッフが10人ぐらいの撮影現場もあったりします。
AVには同じ作品は存在しないのと一緒で、厳密に言うと撮影に関しても丸１日同じ流れというのは存在しません。
しかし、大まかなだいたいの１日の撮影の流れは、どこの撮影現場も基本的には似たようなパターンが多いです。
そして今回は分かりやすくする為に、ある女優Aさんの撮影１日を例にして、ご紹介させて頂きます。
- 23歳
- 企画単体女優
- 都内在住（新宿までおよそ40分の場所）
- 当日集合時間：９：００～終了予定時間２１：００
- 当日の集合場所：新宿某所
- メイク：あり
- 衣装：あり
- カラミシーン：２回
- オナニーシーン１回
６：００起床
Aさんは出かけるまでの準備に約２時間、集合場所まで移動が40分かかります。
なので少し余裕をもって６：００に起床しました。
Aさんは朝が苦手という事もあり、マネージャーさんへ６：００にモーニングコールを頼んで、起こして貰ったようです。
９：００集合
集合時間の10分前８：５０に集合場所へ到着しました。
撮影スタッフと合流をして、都内某スタジオへ向かいます。
機材を積む事や人数がある程度乗れるので、移動はマイクロバスを使用する事が多いです。ロケバスのようなイメージですね。
そして出発から、およそ30分で都内某ハウススタジオへ到着しました。
ホテルはみなさん分かると思いますが、ハウススタジオやレンタルスタジオはあまり馴染みがありませんよね。
実は都内の色々な場所に存在していて、普通の住宅街にもあったります。
９：３０台本の確認
到着して、まずは台本を見ながら１日の流れを確認します。
大まかな内容は事前に知らされているので、細かい内容の確認をするようなイメージです。
コミュニケーションを取る意味も含めて、撮影現場では和気あいあいとしたゆるい雰囲気からスタートします。
撮影スタッフは、段取り良くテキパキと現場の準備を進めていきます。
１０：００ヘアーメイク＆シャワー＆着替え
シャワーはAVの撮影においての基本的なエチケットです。
カラミのシーンごとに女優さん男優さん共にシャワー＆歯磨きをします。
メイクさんは、コミュニケーションが上手く話しやすい方が多いです。
歯磨きも撮影現場に用意されていますが、自前が良い場合は準備をしていきましょう。
☑続いてはヘアーメイクです。
ヘアーメイクはメイクさんが居ますので、当日はメイクがしやすいようにスッピンで来る女性が多いです。※撮影によってはメイクさんが付かない場合もあります。
役柄と女性に合わせて、可愛く（キレイ）にメイクをして貰えます。
ヘアーメイクが終わったて、衣装に着替えたら準備完了です！
その場合メイクさんが自前のメイクを落としてからメイクをしてくれます。
１１：００スーチル撮影（パッケージ撮影）
パッケージに使われる写真撮影です。
AVの表紙の写真といえば分かりやすいですかね。
AVはパッケージの仕上がり具合で、売上が左右される大事なポイントです。
単体など、お仕事によっては別日にパッケージのみを半日ぐらいかけて撮影する場合もあります。
１２：３０休憩①（メイク直し・着替え）
撮影のシーンとシーンの合間に休憩しつつ、メイクや着替えをします。
撮影は汗をかいたりするので、メイクも崩れがちです。
それとシーンごとに衣装を変えたりするので、同時に着替えたりもします。
そして女優さんの為にドリンクやお菓子を用意してくれているので、小腹が空いた時は休憩中に遠慮せずに食べて補給をするようにしましょう。
１３：００VTR撮影①（イメージシーン）
イメージシーンとは、カラミ（エッチシーン）以外のシーンの事です。
OL役であればOL姿でOLをしているようなイメージの撮影をしたり、学生役であれば制服を着て学生を演じているシーンの事です。
AV女優はエッチな仕事がメインですが、あくまでも女優さんなので、役になりきって演じてみてください。
１４：３０休憩②（昼食・メイク直し・着替え）
お昼は現場にお弁当が用意されていますので、自分で準備をしていく必要はありません。
撮影スタッフと世間話をしながら、リラックスして食事を摂りましょう。
食事をした後は、多少時間があるので少し休憩をします。
１５：３０VTR撮影②（オナニーシーン）
次は、男優さんとのカラミはなしでオナニーシーンの撮影です。
女優さん一人で、指・ローター・バイブ・デンマなどを使用して、オナニーをしている姿を撮影していきます。
イメージシーンの撮影も監督さんのアドバイスがあるので、指示通りに行っていけば問題なく誰でもできる内容になっています。
１７：００休憩③（メイク直し・着替え）
再び、休憩タイムです。
１２：３０の休憩で説明しているので、内容は省略します。
１７：３０VTR撮影③（カラミシーン）
今度は、いよいよカラミ（エッチシーン）の撮影です。
カラミのシーンは、男優さんがリードをしてくれて、監督さんがアドバイスをしてくれます。
なので、カラミの演出は基本的に男優さんにお任せようなイメージです。
１９：００休憩④（メイク直し・着替え）
再び、休憩タイムです。
１２：３０の休憩で説明しているので、内容は省略します。
１９：３０撮影④（カラミシーン）
再び、カラミシーンの撮影です。
１７：３０のVTR③で説明しているので、内容は省略します。
撮影２１：００終了
最後に再び、シャワーを浴びて軽くメイクをして身支度ができたら撤収です。
現場の後片づけは撮影スタッフがすべて行うので、女優さんは手伝う必要はありません。
今日も１日お疲れ様でした！
後はマネージャーさんに無事撮影が終わった事を連絡をしてすべて終了です。※現場にマネージャーさんが居る場合は必要ありません。
撤収２１：３０
帰りは、その時のスタジオの場所や状況により臨機応変です。
駅が近い場合は現地で解散になるかもしれませんし、女優さんの帰りやすい駅まで送迎をしてもらう場合もあります。
万が一、撮影が押して（業界用語で長引く事）終電がなくなった場合は、所属プロダクションが対応してくれます。
AV撮影当日の注意点は？
次に撮影現場で気をつける事について説明させて頂きます。
- ズル休みや遅刻をしない
- 無理はし過ぎない
- 分からない事は聞く
- 気を使い過ぎない
ズル休みや遅刻をしない
これに関しては説明するまでもありませんよね。
撮影には多くのスタッフと、スタジオなど自分以外の多くの人と手間がかかっています。
本当に体調が悪くなったり、インフルエンザや風邪の時はしょうがありません。
無理はし過ぎない
無理はし過ぎないという事も大事です。
残念ながら「痛い顔」と「気持ち良い顔」は、すごく似ています。
痛い時は、しっかりと「痛い」など、無理をし過ぎなで、撮影スタッフに伝えるようにしましょう。
身体の強さや弱さも女性によって違います。
無理に続けていたら負傷して、その後の撮影や次の日の撮影に影響を及ばすかもしれません。
分からない事は聞く
現場で何か分からない事があった場合には、遠慮せずに聞くようにしましょう。
分からなくて、オドオドしていても誰にも何も伝わりません。
聞けば、マネージャーや現場のスタッフは、間違いなく何でも答えてくれます。
気を使い過ぎない
たまに気を使い過ぎる女性もいます。
性格が良いので、周りに気を使い過ぎてしまうのだと思います。
しかし、あまり周りに気を使い過ぎると、結果として自分自身が疲れてしまう原因にもなります。
AVの撮影あるある
- AVの撮影予定時間より遅れる
- 挿入時はローションを使用する
AVの撮影は予定時間より遅れる？
AVの撮影は予定時間より遅くなる場合がほとんどです。
それは、AV女優さんが素人の女性が多く、スムーズに撮影が進まない事が多いからです。
しかし、最初から上手に演技ができる新人女優さんは居ないので、それは気にする必要は一切ありません。
慣れた女優さんなどで、逆に予定時間より早く終わる事もありますが、それはごく稀です。
挿入時はローションを使用する
エッチシーンもオナニーシーンもですが、何かを挿入する場合は膣を負傷しないようにローションを使用します。
濡れやすい女性も居れば、濡れにくい女性もいますよね。緊張で濡れにくくなる場合もあります。
１日にカラミのシーンは通常２回ありますので、なるべく膣に負担をかけないよう配慮して撮影は行われているのです。
まとめ
以上が「AVの撮影当日の1日流れはどんな感じ？撮影の注意点は？」についてでした。
AVの撮影当日の流れが、何となくお分かり頂けたと思います。
AVの撮影は拘束時間は長めですが、シーンごとにしっかりと休憩を挟むので、実際に撮影している時間は思ったよりも短いです。
それと撮影現場は女優さんがリラックスできるように、和やかな雰囲気で行われています。
撮影が初めてや慣れないうちは凄く緊張すると思いますが、気持ちに余裕を持って楽しみながら行うと良いと思います。
プロダクション選びは最初が肝心です！プロダクション選びに迷ったり、悩んだりしている方はお気軽にご相談ください。
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