AV女優をしようと思っている女性の中には、フリーでやった方がより稼げるのではないと考えている方もいますよね。
そこで下記のような疑問があると思います。
- AV女優ってフリーでもできる?
- フリーでAV女優をするメリット・デメリットは?
- フリーと事務所所属AV女優どっちが良い?
目次
AV女優ってフリーでもできる?
フリーでAV女優になる事は可能です。実際にフリーでAV女優で活躍している女性もいます。
ただし、現在フリーでAV女優になる為には、「フリー女優連盟」に加入する必要があります。※第二プロダクション協会扱い。
2016年のAV強要問題があってから、AV業界では色々な取り組みがあり、その一環として「第一プロダクション協会(JPG)」「第二プロダクション協会(SPA)」が作られました。
一方、プロダクションに所属していない女性(フリーのAV女優)は、プロダクションに所属をしていないので、その協会に入る事はできません。
そこでフリー女優さん達が「このままではいけない」と賢明な努力をして、作れらたのが「フリー女優連盟」です。
そのフリー女優連盟に入る事ができれば、大手のメーカーさんからもフリーのAV女優として信用を得て、お仕事を貰う事が可能になります。
ちょっと条件は厳しいですが、個人で大手のメーカーさんから信用を得る為には、これぐらいの条件は必要だと思います。
仮に誰でも入れるような条件では、結局は信用はされなくなるので連盟の意味がなくなってしまいますよね。
フリー女優連盟に入る条件
一つがまず「一度はプロダクションに所属すること」、そして「3年以上の芸歴があること」つまり業界のルールを一通り理解していることが前提です。そして「1年以上の無所属期間があること」。もちろん現在プロダクションに所属しないとAVには出演できないので、それ以外の仕事できちんと自活する。これらの実績があることが第一条件です。
引用元:XCITY
フリーでAV女優をするメリット・デメリットは?
次に、フリーでAV女優にするメリットとデメリットを説明させて頂きます。
フリーAV女優を目指している女性は、是非参考にしてください。
メリット
- プロダクションは事務所にお金を引かれない
- 完全自由に仕事を選べる
- 休みも決められる
①プロダクションは事務所にお金を引かれない
プロダクションというのは、AV女優のマネージメントを行う事で利益を得ています。
という事は、当然女優さんがお仕事する事により、発生するギャラからプロダクションの取り分を差し引いて、女優さんにギャラの支払いを行っています。
AVメーカーから支払われた出演料-プロダクションの取り分=AV女優のギャラ
フリーのAV女優になれば、プロダクションの取り分が引かれないので、その分AV女優の取り分が増えるという事になります。
②完全自由に仕事を選べる
AVのプロダクションは、AV女優さんがどうしたら、より稼げるか考えています。
それは「AV女優稼げる=プロダクションの利益」にも繋がるからです。
その為、仕事によって割が合わない・イメージ的に微妙・危なそうな仕事だと思った仕事は女優さんに聞くまでもなく断っている場合もあります。※プロダクションによりますが。
しかし、フリーのAV女優になれば、仕事を選ばす自分次第で、どんな仕事でも受ける事が可能になります。
③休みも決められる
フリーのAV女優さんは、当然自分の休みも自由に決められます。
プロダクションに所属をしていても自由には決めれれますが、多少はプロダクションにも気を使ってしまう部分もあると思います。
しかし、フリー女優の場合は誰にも気を使う必要もないので、完全に自由に決める事ができます。
デメリット
- 営業も自分でやらないといけない
- 自己管理を自分でしなければいけない
- 悩み相談ができない
- 自分で自分を守らなくてはいけない
①営業も自分でやらないといけない
フリー女優連盟の記事を読んだ方は、既に見て頂いたかもしれませんが、フリーAV女優は当然自分の仕事は自分で営業をして、自分で取ってくるしかないのです。
例えフリーAV女優になって、1本あたりのギャラが高くなったとして、仕事を取れなければ何の意味もありません。
一般の昼間の仕事でもフリーランスで働いている方はたくさんいますが、そのフリーランスの方はみんな自分で仕事を取ってきているのです。
②自己管理を自分でしなければいけない
AV女優のお仕事では自己管理も大事なお仕事の一つです。
ただ、自己管理に関しては、規則正しい生活さえしっかりとできていれば、さほど問題はありませんよね。
そしてAV女優の自己管理で特に気をつけなかればいけないのが、撮影当日の寝坊です。
プロダクションに所属をしていれば、朝が苦手な女優さんでもモーニングコールをマネージャーさんにお願いする事もできますよね。
③悩み相談ができない
プロダクションに所属している女優さんの場合、悩み相談は普通マネージャーさんにします。
ところが、フリーAV女優さんにはマネージャーがいないので、悩みは自分で自己解決をしなければいけません。
AV女優をしていれば、通常の友達には相談できない事や、仕事内容が分からないので相談しても良い回答が得られない場合がほとんどだと思います。
④自分で自分を守らなくてはいけない
所属している女優さんを守るというのもプロダクションの仕事の一つです。
例えば、もし現場に行って「事前に聞いていない内容」や「元々NG設定をしている内容」があった場合は、真っ先にマネージャーに連絡をします。
そしてマネージャーに連絡をする事によって、マネージャーはメーカーや制作の人を話をして、内容の変更などの相談をしたりもします。
しかしフリーのAV女優になるという事は、その辺も自分で内容の確認をしたり、もしトラブルがあった場合には自分で対処をする必要が出てきます。
フリーと事務所所属AV女優どっちが良い?
結局どっちが良いかというと女優さん次第だと思います。
メリットとデメリットを説明しましたが、メリットは良い事だけなので考えなくて良いと思います。
問題なのは、デメリットを受け入れられるかが、最大のポイントです!
デメリットがデメリットに感じなかった女性は、フリーのAV女優になった方が良いでしょう。
一方で、デメリットを見て「ちょっとキツイなぁ~」と思った女性は、そのままプロダクションに所属をしながらAV女優をする事をオススメします。
まとめ
以上が「フリーでAV女優はできる?メリットとデメリットも解説!」についてでした。
- フリーのAV女優になる為には、フリー女優連盟に入る必要があるがある程度の実績が必要。
- デメリットを受け入れられる女性はフリーAV女優が向いているが、受け入れられない女性はプロダクションに所属をしながら続ける方が良い。
以上の2点がお分かり頂けたと思います。
AV女優という仕事はちょっと特殊な仕事でもあるので、フリーのAV女優を目指す際は、メリットだけではなく、デメリットもしっかりと踏まえて考える必要があります。
どちらにしても、フリーAV女優を目指してフリー女優連盟に入る為には、ある程度プロダクションに所属をして実績を残す必要があるので、その間にじっくりと考えながらAVのお仕事をするのもアリだと思います。
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