仕組みとか役割について気になっちゃって…。
AVに限らず芸能界でもそうですが、メディアに出演する場合は原則【プロダクション＝事務所】に所属するのが一般的です。
プロダクションに所属する事により、メーカーさんから信用され、安心してお仕事を貰える仕組みになっています。※どこの誰か分からない女性には、メーカーさんも怖くて仕事を回せませんよね。
しかし、一般企業や風俗店よりも、プロダクションというと、また違った重みがあります。
AV女優に興味がある女性も、プロダクションに所属となると、最初は不安を感じることが多いはずです。
なぜなら、AVのプロダクションがどういった事をしているのか分からないからです。※人は未知の世界・知らない事に対して、恐怖を感じる生き物です。
- AVプロダクションってなにをしているの？
- AVプロダクションの役割や仕組みは？
- AVプロダクションに所属しなければいけない理由は？
今回の記事では、根本的にAVのプロダクションが一体どういったところなのか・どのようなことをしているのかをご説明していきたいと思います。
AVのプロダクションがどんな事をしているのかを、ある程度知っておいた方が安心ですよね。
目次
AVプロダクションってどんなところ？
AVに興味がある女性でも、やはり「AVプロダクション」と聞くと怪しいイメージや不安なイメージを拭いきれない方がほとんどです。
お問い合わせを頂く女性の多くは、AVプロダクションは「怖くないですか？」「怪しくないですか？」などを聞かれる事も少なくはありません。
ですが、皆さんが思っている以上に、AVプロダクションは安心感のある場所でもあるんですよ。
AVのプロダクションは、アダルトな事を除けば、みなさんも知っている芸能プロダクションの「ジャニーズ」や「エイベックス」などと、なんら変わりありません。
やっている仕事内容は違えど、所属しているタレントさんのマネージメントと安全を守るのが、プロダクションの使命であり役割となっています。
事務所に所属すると、その事務所の【所属タレント】といった形になるので、他のプロダクションに入る事はできません。※プロダクションの掛け持ちはできないのが、この業界のルールになっています。
ただし、学業やアルバイト・風俗店・キャバクラなど、一般的なプロダクション以外の掛け持ちをすることは可能です。
AVプロダクションの契約
まずAVプロダクションで面接をして、採用となった場合、事務所と【所属契約】を結ぶことになります。
だいたいの場合１年ごとの自動更新が一般的です。
なぜ、契約をするかというと、円滑にお仕事を進める為です。
簡単に説明すると内容的には「お給料はいつ払いますよ」「プロダクションの掛け持ちはしないでくださいね」など、お互いに気持ち良くお仕事をする為のルールみたいなものです。
契約をすることにより、お互いに安心してお仕事ができようになっています。
しかし、もしこの契約書が女性に不利な内容になっている場合は、いつでも取り消す事ができます。
そこで、あやふやな事を言うようないい加減なプロダクションでしたら、他のプロダクションを探しましょう。
AVプロダクションの役割・仕事内容は？
それでは、プロダクションはどのような役割・仕事を果たしているのか解説していきます。
プロダクションには、主に３つの役割が存在します。
- お仕事を取る為の【営業】
- 女性のトータルをマネージメントをする【管理】
- 知名度を上げる【宣伝】
①お仕事を取る為の【営業】
プロダクションは事務所になるため、プロダクションで撮影をする訳ではありません。
AVの作品を撮る・作成するのは、「メーカー」と呼ばれる制作会社です。
制作会社には、撮影する監督やスタッフ・映像を編集するスタッフ・パッケージを作るスタッフなどAVに不可欠な人材が働いています。
そのためまずはメーカーに新人女優を売り込み、お仕事を貰えるように営業を行なっていきます。
営業担当するスタッフや、女優に付いたマネージャーが行なって行きます。
マネージャーが行なう場合は、「営業まわり」と呼ばれ、新人女優とマネージャーが、直接メーカーに営業を行なっていくんですね。※宣材写真で決まるお仕事よりも良いお仕事を取れる可能性があるからです。
やはりメーカーさんも大金を出す場合は、写真より本人（実物）を直接見たいのです。
宣伝材料写真の略で、タレントのプロフィールの写真の事です。
その為プロであるプロダクションのスタッフ・そしてマネージャーが女優さんにアドバイスをしながら、同行して営業活動を行なっていくのです。
②女性のトータルマネージメントをする【管理】
続いては所属した女性のマネージメントをすること。
所属するとまずはマネージャーが一人付きます。自分専属のマネージャーまたは数人の女優を管理しているマネージャーのどちらかが担当することになります。
- 仕事の確保
- スケジュール調整
- 女性のメンタル面(相談役)
- ギャラの交渉
女優に関わること全てを管理していくんですね。
そのため女性の悩み相談も快く(こころよく)聞いてくれますし、仕事で分からないことやアドバイスもしてくれるいわば強い味方でもあるのです。
女優さんがお仕事を気持ち良くできるように、色々なアドバイスをしてくれたりします。
③知名度を上げる【宣伝】
続いては、女性の知名度を上げる宣伝。宣伝とは、
- 専用の公式ページを作る
- SNSを作る
といったAVの視聴者に向けて発信し、宣伝することになります。※身バレを気にしている女優さんの場合は話は別です。
この発信力が上手くないと知名度も広がりませんし、注目を引くこともできません。
プロダクションのスタッフは、業界のプロですので、女性にSNSの上げ方をレクチャーしてくれることもあります。
AVの視聴者にも注目してもらえるよう、日々宣伝を行なっています。
以上のように、プロダクションは女性をいかに人気にさせ、しっかりフォローしながら稼がせられるのかを考えてくれる事務所なんですね。
プロダクションに所属しないとダメなの？
プロダクションは絶対なの？といった声も聞きますが、基本的には所属をしないとお仕事は貰えません。
フリーのAV女優も希にいるようですが、売り込み・スケジュール・お給料管理も全て自分で行なうことになり、上手く売り込めなければお仕事はありません。
また、フリーの場合ですとメーカーに受入れてもらえないことがしばしあるのです。
なぜかというと、プロダクションに所属している女優さんの方が、メーカーさんも安心してお仕事を依頼できるのです。
- 当日欠勤しないか？
- 事前の準備は大丈夫か？
など、含めプロダクションがしっかりと管理をしてくれるからです。
ただし、ある程度人気が出て知名度が上がれば、独立をしてプロダクションに所属しないでお仕事をする事も可能です。
新人さんの場合は、尚更です。
AVプロダクションは健全な会社？
- AVのプロダクションに行ったら、出演するよう強制された
- 面接の際に、動画を撮られて脅された
過去にこのようなニュースが話題になり、問題視されてきました。
実際にこういったことをしているプロダクションは、業界でもごく一部です。
女優が多数在籍し、有名女優が含まれていたり出演本数の多い女優がいるプロダクションは、安全なポイントの一つでもあります。
AV業界・プロダクションを一括りにしての「怖い！」「悪い！」のイメージだけで、夢を諦めないでください。
まとめ
以上が【AVプロダクションってどんな所？役割や仕事は何をしてる？】についてでした。
AVに出演したいとなると、必然的にAVプロダクションに所属する事になります。
アダルト系のプロダクションと言われれると、不安や心配に思うことばかりかもしれませんが、ご紹介してきたようにAV企業でも健全なプロダクションがほとんどなのです。
AV興味があるけど不安….という方は、気をつけるポイントを押さえつつ、是非チャレンジしてみてください。
ここからが、あなたの夢の第一歩になるかもしれません！
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